ミラーレスカメラが欲しくていろいろ調べてみたんだけど、フルサイズミラーレスはカメラ初心者がいきなり購入するには敷居も価格も高いことがわかってきた。購入候補となっていたソニーのα7IIIだとボディだけで税込み25万で、F値が小さい単焦点レンズを合わせると余裕で30万オーバーになってしまう。無理して購入しても、カメラ自体に飽きて使わなくなったらとんでもない出費になってしまう。そう考えると、フルサイズではなく、APS-Cやフォーサーズにして、価格帯を下げてみようと思った。
9月に入って、ニコン、キャノンもフルサイズミラーレスに参入してカメラ界隈が賑わってきたので、情報が錯綜して調べるのも大変だったが。
そこで、購入候補の最上位に踊りだしてきたのがPanasonic Lumix G9 PRO
[amazonjs asin=”B077HKWP63″ locale=”JP” title=”Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K”]
発売は2017年後半から2018年初旬で、発売当初はライカの望遠レンズ付きで30万ぐらいだったのだが、今年の5月あたりから価格が下がり始めて、8月末には21万ぐらいまで落ちてきている。このライカの望遠レンズ単体は8万ぐらいで売られているので、実質ボディだけで13万ぐらいの価格になっている。性能も素晴らしく、兄弟機?のGH5の動画録画性能には劣るけど、あそこまでの性能は個人で使うには必要ないと思う。4K動画の連続撮影時間が30分となっているが、それ以上続けて録画するとファイルサイズが30GBとか超えて、編集するのにパソコンのCPU、グラフィックカードへの投資が更に必要となってしまいそうだ。
ソニーα7IIIと比べると、センサーサイズはフォーサーズなので小さいが、フルサイズセンサーで撮って、何でもかんでもぼかす必要もないし、ボディのサイズが手で握るとちょうどいいサイズでした。α7IIIは握るとちょっと小指がはみ出てしまい、安定性に不安が。。。
G9はオートフォーカスが合うのがとても早く、チョロチョロと動き回る子どもたちを撮るのには適してると思った。
購入するカメラは決まったので、あとは実機を触りまくって値段交渉して購入するのみ!
コメント